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フォニックスが学べる英語教室

mpiの創立者である松香洋子が日本にフォニックス学習を取り入れたのは37年前のこと。当時は耳慣れない「フォニックス」という単語に、「フォニックスって何の植物?」「化粧品の名前?」などと聞かれたようです。 昨今では「フォニックス」は、英語学習法の一つとして広く認知されるようになり、フォニックス学習用のテキストが書店にも並ぶようになりました。 フォニックスは家庭でも取り組むことのできる英語学習法ですが、英語教室で先生や他の子どもたちと一緒にインタラクティブに学ぶことで、更に効果を発揮できる学習法です。

本日は、教室で学ぶフォニックスについて、mpi English School本部校の校長粕谷先生にお話していただきました。

レポート:小学校英語の現場から
―フォニックスを英語教室でインタラクティブに学ぶと、どのような点で効果が期待されますか?

1) 体験的に学べる
英語教室では、他の生徒と一緒にいろいろなアクティビティー・ゲームをしながらフォニックスを楽しく学びます。 自分ばかりでなく他の子どもの成功/失敗体験を通じて、更に学習を深めていくことができます。

2) 指導者が子どもの様子を見て、弱点を補ったり、強いところを益々伸ばす等、進度を調節できる
例えばアルファベットでも、すぐに覚えられるものもあれば、なかなか覚えられないものもあります。発音についても、容易に習得できるものと何度も繰り返しが必要なものがあるので、子どもによって、時間をかけるところ、かけなくてもよいところを見極め、学習をより効果的に進めることができます。

言語学習では、先生に導かれながら実際に体を動かしたり、口をしっかり動かしたりして、声を出して学ぶことが不可欠です。mpiイングリッシュスクール本部校では、mpi認定のフォニックス指導者が適切に指導しています。

またmpiでは、フォニックス学習にスムーズに入れるように、前段階としてフォネミックアウェアネス・アクティビティーで英語の発音・リズム・イントネーション等に親しむレッスンを行っています。 幼児~小学校低学年にあたる音声獲得期からこのようなレッスンを受けることで、満を持してフォニックス学習を開始でき、英語らしい音声で読む力が養われます。

―上記を踏まえ、家庭でできるフォニックス学習とはどのようなものがありますか?

まず、宿題や自学として、レッスンで学んだことを復習したり予習することで定着し、より理解が深まるでしょう。
また、実際に応用することが大事なので、子どものレベルに合わせて配布された絵本などを読んだり、課題の文字・文を書く練習をすると更に力がつきます。

mpiでは創立以来、子どものフォニックス指導に定評があります。
英語が話せるようになりたいお子様は、ぜひ体験にいらしてください。

フォニックスを教える→mpiのスクール
フォニックスを教える全国の→mpi イングリッシュスクール
mpiイングリッシュスクール→本部校

投稿日: 2016年07月08日 10:43

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